2016年3月19日土曜日

Nikon coolpix P900 その2

再びNikon coolpix P900の話。このカメラにはプレ設定に「月モード」というのが準備されているぐらいで、天体撮影も売りのひとつなのである。折しも久々の好天で、夕刻には天頂近くに13夜の月が出ているではないか。早速動画撮影。

上の部屋のベランダが邪魔してそのままでは月が見えず、三脚を傾けて二脚状態にしてカメラをベランダから飛び出させているので、今ひとつ画像がふらつく。妙な叫び声は下の公園で遊ぶ近所のガキども。

それでも光学ズーム最大2000mmのレベルで、ちゃんと月のクレーターが観察できる。素人の思いつき天体観測には十分な内容である。次は木星の縞模様とか、土星の環をぜひ撮影してみようと思う。たぶんネットで惑星の現在位置情報ぐらい検索できるだろう。ほとんど気分はガリレオである。

しかし夜中に望遠カメラを担いで怪しげな動きをしていると、天体マニアならぬ変態マニアと間違われるのではないかというのが懸念ではある。

0 件のコメント:

コメントを投稿