2013年6月28日金曜日

サングラス型コンピュータ

やたらに近未来的なサングラス型端末。Google glassと同じようなものだが、多少洗練されているようにも見える。センサーやネットとどう繋がっているのかがよく判らないけれど。

私は10年ちょっと前までトライアスロンに凝りまくり、年に2回は海外レースに出場するという無茶を続けていた。お陰で心臓を痛めてしまい、スポーツは体に悪いという見本になってしまった。あの頃の体力を取り戻せるなら、魂の一つや二つは悪魔に売り渡してもいいと思うのだが、あいにく買ってくれる悪魔がいないので売買が成立しない。

あの頃からトライアスリートはハイテク好みだった。その時代に手に入る最高の技術製品を殆どの人が取り入れていたんではないかしら。さすがにHUDに現在地を表示するようなものはなかったが、心拍やケイデンス(クランクの回転数)や速度、積算距離を表示するアイテムはみな利用していた。ハンドルバーに付いているサイクルコンピュータを見れば済むことをHUD表示してメリットあるのかなと思わないでもないが、そのへんはやはり気分というものであろう。

海沿いの平坦地でもいいから、またロードレーサーで疾駆してみたいものだと真剣に思う。体調が許せば、というよりせめて10kg減量できたらの話ではあるが。HUD端末の方は…、老眼が進んでいるからどうせ役に立たないような気がする。最新技術が年寄りを考慮してくれていることはあまりないもので。


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