2013年10月27日日曜日

OSアップデート悲喜こもごも

職場に持ち込んで使っているウインドウズマシンをWin8.1にアップデートしたのが、10日ほど前。スタートボタンが加わった事以外、どこが違うのかよくわからなかったが、なんとなく使いやすくなったような気がしていた。

そうしたら昨日になって、「ウィンドウズを自己修復出来なかったので、起動しないよ」と言うようなメッセージが出て固まっているのを発見。何度も再起動してみるが途中で動かなくなってしまう。XPマシンに7をつぎあてし、後はダウンロードした格安8でアップデートし、さらに無料ダウンロードで8.1にしたので、DVDで起動させて修復というのも無理。

えーい、これ以上金を掛けるのも業腹だ、Ubuntuにしてしまえと持っていたISOイメージDVDから起動させようとするとそれも出来ない。どうもハードレベルでイカれてしまっているようだ。マシン自体は数年前の自家製で、CPUはペンチアム4と言うシロモノだからなぁ。多分、win8.1をぶん回すのに負担がかかりすぎ、どこかが動作不良になったのだろう。

諦めてCPUとマザーボードを買い換え、おとなしくUbuntuでも使っていようかと考えている。最近老眼が進んだので、PC組み立てみたいな細かな作業はきついんだよね。日曜日にわざわざ職場に出かけて修理作業を試みた結果がこれだったので、いささか意気消沈。

自宅に帰ってからはMacをLionからMavericksにアップデート。8.1も無料、こちらも無料なので、ちょっと不安があったがタダの魅力には勝てない。しかし不安は的中。再起動したら今度はローマ字が滅茶苦茶になって文章が打てない。なんだかわからずあれこれ試行錯誤の結果、キーボード配列がフランス語に固定されているのが判明。フランス語配列を削除しようとしても何故か出来ない。

仕方なく忸怩たる思いでサポートセンターに電話。「別のユーザーを作ってそこで同じ現象が起こるかお試しになられては」と言う提案。testユーザーで確かめるとちゃんと普通の配列になっている。しかも、自分のユーザーアカウントに戻ると、そこももとに戻っている。訳がわからないが、Macにはこの程度の謎はつきものなので、治ればよしとしておくしかない。

そんなわけでWindowsとOSX、二つのOSアップデートに振り回された週末だった。しかも片一方はまだ解決していない。悲喜こもごもと書いたけれど、喜はどこにもなかったなと今気づいたところ。

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