1947年7月8日、ニューメキシコ州ロズウェル陸軍飛行場が、付近の牧場から墜落した「空飛ぶ円盤」を回収したと発表。
軍はその直後にそれを否定し、回収されたのは気象観測気球であったと訂正した。
そのわざとらしさが世の人々の疑惑を呼び、有象無象のでっち上げやら仄めかしが横行し、米国政府は異星人とコンタクトをとっているにもかかわらずそれを隠蔽しているという神話がはびこる嚆矢となった。
いかにもハリボテじみた異星人の解剖映像とか、様々な目撃証言などがほぼインチキであったことは証明されているのだが、権力による真実の隠蔽という神話化しやすいテーマのおかげで、今日になってもなお喧しい議論が絶えないのはご承知の通り。
さすがにグーグルのロゴ映像はそんな神話化論調に乗っかるものではなく、噂話の記念日として、5分ぐらいは楽しめる気の利いた小ゲームにまとめてある。ゲームの結末では宇宙人はUFOを修復して帰っていくので、少なくともグーグルは、UFO墜落、生存宇宙人の拉致と言うストーリーは信じていないようですな。
UFOの墜落を見たと君が言ったから7月8日はロズウェル記念日
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